#23-2 カメラ・レンズのこと、ジャンク品も・・
わたしは、もともとオリンパスのフォーサーズを使っていたが、オリンパスがマイクロフォーサーズに移行し始めて、ついに乗り換えることにした。
で、買ったのがペンタックスのKS-1。専門家の間では不評の製品だったが、わたしはアサヒペンタックスを知ってるので、こちらが好き。案の定、なかなか面白い機械だ。
音がちょっとうるさいのと、室内では少し黄ばむのをのぞけば大変気に入っている。
ところが、半年ほどたって、シャッターを押したら真っ黒になってしまう故障に見舞われた。まだ無料修理の期間だったので、店やを通じて修理に出した。
しかし、このとき九州旅行がせまっていて、オリンパスのほうは35㎜マクロだけ残してほかのレンズは売りさばいてしまってたので、この際とcanonのEOSKISS-X7を買った。白いやつで、40㎜(f2.8)と55-250の望遠がセットだった。日頃は40㎜をつけて手軽で申し分ないし、動画が撮りやすい。もう、ペンタいらないと思っていたが、しばらくぱちくりぱちくり繰り返しているとあいてきた。
ペンタが帰ってきて、いろんなマウントアダプタを買って遊んだ。ミノルタの古いレンズなどで・・、まあどれもボーとした写りで総使い物にはならない気がするが・・。
ところで、わたしに残ってる昔のペンタ(フィルム用)のレンズがなぜか認識しない。電子用のポチポチ接点がないやつはダメなのかな?
去年になって、またEOSKISS-X10を買った。X7の上位機種である。X7が不満なのではない。canonもミラーレスに力を入れだしたのでミラーアリではこれが最後だと思って買い込んだのである。で、X7もX10も似たり寄ったりである。1800万画素と2400万画素の差があるしセンサーも進化しているがまあどうってことないと思う。
で、やっぱり遊ぶのはペンタのほうがおもしろい。いざというとき(孫の運動会やお遊戯会など)はcanonを持っていく。ビデオを撮るときはcanonなら失敗しないからだ。
最近、古いレンズをいくつか買った。
ジャンクパソコンを探しに行ったときについでに見つけたものだ。1つ目はちょっと前になるが、canon28-105(f3.5-5.6)フィルム用で2012年ごろのものらしい。これがなんと、標準の18-55と比べてほとんど変わらない写りである。細かいことはわからないが105㎜は35ミリ換算で150㎜のこと。5000円で25-150をカバーして、大満足である。
2つ目は、ペンタクス35-80(f4.0-5.6)で4000円。かっこいいし軽い。じつは、わたしのペンタにはタムロン17-50(f2.8)を常用している。これは写りは良いがわたしとしては手軽さに欠ける。でこれに変えられれば最高だと思うんだが、まあすべてにおいてあまい感じ。悪くはないけど良くはない。やっぱ、タムロン使うかな。
3つ目は、同じくタムロンの28-80(f3.5-5.6)キャノン用である。80(35㎜換算で120)まで使えるところがみそであるが、これもまあ甘い。やっぱ、24㎜や40㎜を常用とするか? というところである。